今まで、お問い合わせいただいた質問をまとめました。 |
~ 防草タケネシートについて ~ |
Q. なぜ草が生えてこないのですか? |
A. 非常に強い生地(引張強度200kgf以上)を使用しているので、雑草はシートを突き破ることができません。 また、劣化防止加工されたシートで、長期間経っても、容易に破れないシートになっています。 |
Q. 耐用年数は? |
A. 露出敷きで10年です。砂利等を被せる埋設敷きは、10年以上です。 ただし長期間持たせるためには、草刈り伐根、地面の整地、シートの完全固定が必要です。 |
Q. 水は浸透しますか? |
A. 大雨では一時、水溜りができますが、少しつづ浸透していきます。完全防水ではありません |
Q. 色によって性能の違いはありますか? |
A. 深緑色は、2層コーティングした、更に丈夫なシートとなっています。 |
~ 敷設用品について ~ |
Q. 砂利等を載せる場合でもピンは必要ですか? |
A. 作業中、シートが風で動くことがありますので、必要です。また薄く砂利の載せた場合では 砂利の重しが効かないため、雑草がシートを持ち上げることがあります。端部だけでも押さえてください。 |
Q. ピンはどのように打ちますか? |
A. シートには、ピン打ちラインが織り込まれています。そのラインを利用すると、きれいに仕上がります。 露出敷きでは1m間隔、埋設敷きでは1.5m間隔が目安です。 |
Q. シートの重ねは、どのくらい必要ですか? |
A. 重ねは15cm確保してください。シートには、端より15cmの位置に重ね合わせラインが入っています。 そのラインを利用すると、効率的に作業ができ、きれいに仕上がります。 |
Q. 接着剤は必要ですか? |
A. 必要です。雑草は、ほんの少しの隙間からでも生えてきます。シートの機能を最大限発揮するためにも シート間ならびにシート端部は、接着するようにしてください。 |
~ 敷き方について ~ |
Q. シート端部の処理方法は? |
A. コンクリートなどの固い面がある場合は、シートを接着してください。 ない場合は、ピンで押さえた後、土を被せてください。雑草がシートの下から出てこなくなります。 |
Q. 樹木周りに敷いても、枯れることはありませんか? |
A. 防草タケネシートは、水を透しますので、枯れることはありません。ただし、全て敷きつめますと、肥料を 与えにくくなります。ご注意ください。 樹木周りには、前処理防草シート【樹の周りに】を使用すると、簡単に敷けます。 |
Q. 車がシートの上を通っても破れませんか? |
A. 地盤の悪い場所、かつ、その上で急発進したり、急ブレーキを掛けたりすると破れる恐れがあります。 硬い地盤に仕上げて敷く場合は破れにくくなります。 |
Q. シートの上を駐車場として使用したいのですが? |
A. シート上に砕石を載せてください。ただし、厚さは5cm程度にしてください。 |
Q. シートに砂利を載せて使ってますが、雑草が生えてきました |
A 砂利の載せ過ぎが考えられます。飛来した種子が砂利に根付き、生育したと思います。 【防草タケネシート】は非常に強いシートで、雑草に突き破られることはありません。 砂利の厚さは2~3cm程度にしてください。 |
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